シャーリー富岡と斉藤洋美が試写会で観たロマンス、コメディ、ヒューマンドラマ、ファンタジー、アニメーション、アクション、ヒストリー、そして、おしゃれな映画を中心に紹介。二人のゆる〜いトークもお楽しみに。

プロミスト・ランド

プロミスト・ランド

原題:Promised Land

「約束の地」という何かとても意味深なタイトルです。
いったい何が約束されているというのでしょう。

この映画の舞台は、農場以外は何もなく、しかも、不況に大きな影響を受けた農場主ばかりが暮らしているマッキンリーという田舎町。

この田舎町に、大手エネルギー会社の幹部候補であるスティーヴ(マット・デイモン)がパートナーのスー(フランシス・マクドーマンド)と共にやってきます。

実は、この田舎町には、良質のシェールガスが埋蔵されているのです。

このシェールガスの採掘によって、不況で疲弊した農業地帯の経済が救われる。そう信じてきたスティーヴは、低収入にあえぐ農場主たちを訪ね歩き採掘権の借り上げ契約を結ぶ仕事に誇りと生き甲斐を見出していたのですが・・・。

このマッキンリーという田舎町で、科学教師、環境活動家などなど、予期せぬ障害に行く手を阻まれていくことに・・・。

そんなある日、スティーヴは、仕事への信念と情熱を根本から覆されるような衝撃の真実を知ることとなり、自分の生き方を見つめなおす必要に迫られてしまいます。スティーヴは果たしてどんな決断をくだすのでしょうか。

アメリカでナショナル・ボード・オブ・レビューの表現の自由賞、ヨーロッパでベルリン国際映画祭のスペシャルメンションに輝いた本作は、社会派のテーマに裏打ちされたヒューマンドラマです。

順風満帆のエリートコースを歩いてきた男が、見知らぬ町で突然人生の岐路に立たされ、何が人間として正しい生き方かという難問を突きつけられ、その答えを真摯に導き出そうとするその彼の姿が、アメリカが直面しているエネルギーと環境問題を背景に描かれています。

脚本は、スティーヴ役のマット・デイモンが、環境活動家の役で出演しているジョン・クラシンスキーと共同で執筆しています。
ベン・アフレックと共同で執筆した「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(97)の脚本でアカデミー賞(R)を受賞したマット・デイモン。
今回の共同執筆も、ベン・アフレックと共に執筆した時のように、本当に楽しかったそうです。
そして、監督も、マット・ディモン自身がするつもりだったのですが、スケジュールの都合で断念せざるをえなくなり、映画化が暗礁に乗り上げた時、盟友のガス・ヴァン・サントに助けを求め、ガス・ヴァン・サントが快諾、映画化が実現したそうなのです。

「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」以来、マット・デイモンとガス・ヴァン・サント監督が3度目のタッグを組むことになったこの作品は、エネルギーと環境問題・・・そして、人間として大切にしなければならない何かを教えてもらえるはずです。

 

日本公開:2014年8月22日

映画「プロミスト・ランド」のおすすめポイントをシャーリーと洋美が音声で紹介!


監 督

ガス・バン・サント

キャスト

マット・デイモン(制作・脚本)、ジョン・クラシンスキー(脚本)、フランシス・マクドーマンド、ローズマリー・デウィット、スクート・マクネイリー、タイタス・ウェリバー、ハル・ホルブルック

配 給

キノフィルムズ

公式サイト

http://promised-land.jp/

製作年・国

2012年アメリカ映画

上映時間

1時間46分

Copyright

(C)2012 Focus Features LLC. All Rights Reserved

「プロミスト・ランド」予告編



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