シャーリー富岡と斉藤洋美が試写会で観たロマンス、コメディ、ヒューマンドラマ、ファンタジー、アニメーション、アクション、ヒストリー、そして、おしゃれな映画を中心に紹介。二人のゆる〜いトークもお楽しみに。

博士と彼女のセオリー

博士と彼女のセオリー

原題:The Theory of Everything

車椅子の天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士。
彼はALSという大きな肉体的なハンディを負いながらも研究を続け、著作「ホーキング、宇宙を語るービッグバンからブラックホールまで」は世界中で1000万冊を売上げました。
しかし、その偉業を知る人は多いのですが、現代宇宙論に多大な影響を与えたその影に一人の勇気ある女性がいたことを知る人は少ないのです。

1963年ケンブリッジ大学で出会ったホーキング(エディ・レッドメイン)とジェーン(フェリシティ・ジョーンズ)。
ホーキングは詩を学ぶジェーンの聡明さに、ジェーンはホーキングの夢見がちなグレーの瞳とユーモアのセンスに惹かれ、たちまち恋におちます。
しかしその直後、ホーキングに病が発症、余命2年を宣告されてしまうのです。それでも彼と共に生きると決めたジェーン。
二人の結婚生活は、死の宣告から、寿命が2年から10年に延び、そして、20年延び・・・と重ねていくのです。

けれども、ホーキングとジェーンの結婚生活に直面する困難は膨大で、そこにとった形というものも大胆なものでした。

製作のリサ・ブルースは「2人が直面した困難は、私たちがラブストーリーで見てきたどんな出来事とも違う。だからこそ、二人の結婚生活は、乗り出すだけ価値のある、素晴らしい旅になったんだと思う」
更には、「たくさんの人たちがホーキングの私生活のことを考えもしないし、ましてやかつて歩き、話していたことも知らないし、子供たちの父親業もこなしたことなんか思いもよらない。
彼の生活をもっと深く見つめると、単なる天才以外のたくさんのものが見えてくる。でも、私にとって、このストーリーのいちばん強烈な要素は、ジェーンのようなパートナーなしでは、彼は何も成し遂げられなかったということね」と語っています。

この作品の中で、
自由に話し、自転車を乗り回し、歩くホーキングに会えます。
そしてジェーンと出会い、子供も誕生し、夫として、父親として、そして、1人の男としてどのように生きてきたのかを知ることができます。
同時にホーキングが21歳の時に死を宣告され、途方もない苦しみに落ちていった時にジェーンがそばにいてくれたからこそ、偉大なるホーキング博士が生まれたと、ジェーンの類まれな愛の勇気に感動します。

そのホーキングを演じるのは、「レ・ミゼラブル」のエディ・レッドメイン。
ジェーンに扮したのが、「アメイジング・スパイダーマン2」のフェリシティ・ジョーンズ。
そして、エディ・レッドメインは、完全に五体満足な時代から、ALSの発症によって、徐々に身体の自由を奪われていき、いくつかの筋肉しか使えず、発声も機械にやってもらっている時代までの25年間を見事に演じきり、第87回アカデミー賞主演男優賞を受賞しました。

実際のホーキング博士とジェーンは、結婚26年目にあたる1991年に離婚。
それぞれ別のパートナーと歩む道を選んだのですが、その後も変わらない友情を育んでいます。

博士と彼女の愛は、死の宣告を覆すほど強く、友情という形で続くほど深かったのでしょうか・・・。
そんなセオリーを生み出した、信じられないような実話です。

 

日本公開:2015年3月13日

映画「博士と彼女のセオリー」のおすすめポイントをシャーリーと洋美が音声で紹介!


監 督

ジェームズ・マーシュ

キャスト

エディ・レッドメイン、フェリシティ・ジョーンズ、エミリー・ワトソン、サイモン・マクバーニー、デビッド・シューリス

配 給

東宝東和

公式サイト

http://hakase.link/

製作年・国

2014年イギリス映画

上映時間

2時間4分

Copyright

(C)UNIVERSAL PICTURES

「博士と彼女のセオリー」予告編


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