シャーリー富岡と斉藤洋美が試写会で観たロマンス、コメディ、ヒューマンドラマ、ファンタジー、アニメーション、アクション、ヒストリー、そして、おしゃれな映画を中心に紹介。二人のゆる〜いトークもお楽しみに。

世界の果ての通学路

世界の果ての通学路

原題:Sur le chemin de l'ecole

 

学校に通うことが当たり前になっている日本をはじめ、先進国のすべての人に観てほしい、驚きと感動のドキュメンタリー作品です。

 

パスカル・プリッソン監督がこのドキュメンタリーを撮るきっかけとなった出来事・・・。 

それはケニアのマガジ湖の近くで野生動物を題材にした映画のロケハンをしていた時、遠くから3人の若いマサイ族の戦士が走ってきた。呼び止めると、彼らは「夜明け前に家を出て、丘や湖を越え2時間も走って学校に通う途中で、遅刻するから」と言ってすぐに走り去っていったマサイの子どもたち。その姿にショックを受け、そしてとても感動した監督は、命の危険を冒してでも勉強をしたいと打ち込む子どもたちを主人公にしたい!とひらめいたのだそうです。

 

ユネスコと教育関連の問題に取り組む国際組織の「エデュ・エ・タクシオン」の協力を得て、世界中から地理的に特殊な学校、そして、通学に最も苦労をしている生徒の中で、特に学問が自分の将来を切り開いてくれると信じている子どもたちが選ばれたのです。

 

片道15キロを2時間かけて野生のキリンや象が生息するサバンナを妹と一緒に駈け抜けるケニアのジャクソン君。

山羊飼いの仕事を終えてから、片道18キロを愛馬で1時間30分かけて妹と一緒に学校へ向かうアルゼンチンのカルロス君。

女子に教育は不要とする古い慣習が残る村から片道22キロを4時間かけて全寮制の学校に通うモロッコのザヒラちゃん。

生まれつき足が不自由で、弟たちに車椅子を押されながら片道4キロを1時間15分かけて登校するインドのサミュエル君。

 

・・・信じられますか?

この通学路の現実! こんなにも過酷な道のりなのに、何故、この子どもたちは学校へ通うのか、そして、そこまでしてでも勉強がしたいのか・・・。

国も、言葉も、文化も、宗教も、生活環境も何もかもが違うこの子どもたちに共通しているもの、それは驚くほどの真っ直ぐな眼差し。

そして、その眼差しの先にある夢と希望、学べる喜び。しかもその子どもたちの志の底辺にあるのが、勉強をすることによって、家族のため、国のためにきっとなれるからということなのです。

 

このアメイジング!な子どもたちに是非スクリーンで会ってくださいね。

 

 

日本公開:2014年4月12日

映画「世界の果ての通学路」のおすすめポイントをシャーリーと洋美が音声で紹介!


監 督

パスカル・プリッソン

キャスト

※ドキュメンタリー

配 給

キノフィルムズ

公式サイト

http://www.sekai-tsugakuro.com/

製作年・国

2012年フランス映画

上映時間

1時間17分

Copyright

(C)2013 - Winds - Ymagis - Herodiade

「世界の果ての通学路」予告編



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